【ゆる図解】インターネットで検索するキーワードの種類は?SEO検定4級から得られる知識の一部を紹介

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こんにちは、渥美研司です。

突然ですが、先日SEO検定4級を受験しまして無事に合格いたしました。

4級という響きからそんなに大したことがないように思えるかもしれませんが、意外と知らなかったSEOの知識を得られたので、勉強に対する満足度は結構高かったです。

さて今日は、そんなSEO検定4級の学習を通して得られた知識の一部を紹介したいと思います。

検索キーワードにはどのような種類があるか?

皆様も日々様々な観点からインターネットでの検索を行っていると思います。SEO検定の公式テキストによると検索キーワードには主に以下のような3つの種類があります。

検索キーワード 種類

それでは、ここから各検索キーワードの特徴をもう少し詳しく見ていきましょう。

指名検索

指名検索とは、「Amazon」や「トヨタ」などといった企業や組織の固有名詞で検索されるものです。

インターネット検索においてこの指名検索が全体の約1割を占めており、その企業でモノやサービスを購入しようという意思が大きいため、購入につながる確率が非常に高いといわれています。

ただし当然ながら、事業を始めたばかりの中小企業や競合他社が多い業界において指名検索を得ようとするのはなかなか至難の業です。そのため、SEOに取り組む際にこの検索を得るのはあまり現実的ではないと考えられます。

購入検索

購入検索とは、指名検索のように具体的な企業名は決まっていないものの、「ノートパソコン 通販」や「名刺 作成 大阪市内」などモノやサービスを購入するときに行われる検索の種類です。

購入検索は、指名検索同様に全体の約1割を占めており、指名検索に次いで、モノやサービスの購入につながる確率が高いといわれています。

これらのキーワードは検索ユーザーが自分の問題を解決するための商品、またはサービスを見つけるための検索キーワードのため、競争率も高く、この検索キーワードで検索結果の上位表示を狙うのも決して簡単ではありません。

情報検索

最後に紹介するのがこの情報検索です。

情報検索は、「虫歯 予防方法」や「節税 コツ」など検索ユーザーが日常で抱えやすい疑問を解消するための検索です。指名検索や購入検索に比べて直接購入にはつながる検索ではありません。

情報検索は、なんとインターネット検索全体の約8割を占めているといわれています。

SEO対策というと、多くの人が指名検索や購入検索に目を向けがちですが、実はこの情報検索における上位表示を狙うのが最も重要であると言えます。

繰り返しとなりますが、指名検索や購入検索は、購入に直結しやすい点などを考慮すると競争率が非常に高くそこで上位表示させようとするのは非常に難しくなっています。

そのような中で、情報検索に対してヒントや答えを提供するようなWebページを自社で作成し続けることによって、アクセス数の増加を図り、結果的に購入検索での上位表示につなげていくことが可能になると考えられます。

この辺りは、SEO対策においてすぐにでも取り掛かれそうな内容なのでぜひ参考にしてみてください

(このブログもまだまだなのでもう少し意識してやってみます汗)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、SEO検定4級の学習から得られる知識として、インターネット検索の3つの種類について、少しの図解を交えて紹介させていただきました。

ちなみにSEO検定は4級が最低の級ということもあり、インターネットの基礎知識からスタートするような学習内容になっています。

インターネットに関する知識を何でも良いから身に着けたいという人にとっては、チャレンジしてみるのも結構悪くないのではないかと思いました。

私も今後3級以上にチャレンジしていきたいと思います。また、得られた知識は引き続き当ブログでアウトプットにつなげていきます。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

この記事のライター
渥美 研司

1988年生まれ
2010年から旅行会社にて法人営業を経験。
2019年~2020年までは旅行会社子会社のシンクタンクに出向。
2021年以降、旅行会社本社にて新規事業開発に従事

独学での資格取得ノウハウや読書経験を活かし、多くの人に役立ちたいという想いから独学応援ブログを開設した。

保有資格:
中小企業診断士
総合旅行業務取扱管理者
TOEIC810点(2023年2月5日現在)
SEO検定4級

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